協会概要・会員名簿
会長挨拶
令和7年の年頭に当たり、謹んで新春のお慶びを申し上げます。
旧年中におきましては、会員の皆様には当協会の業務運営に格別なご理解、ご支援、ご協力を賜りましたこと、厚く御礼申し上げます。
さて、昨年は、国民生活、経済活動、インバウンド、アウトバウンド、各種行事・会議・研修会の開催等が、新型コロナウイルス感染症拡大前の状態を追い越すまでに回復したように感じられます。
当協会においても、協会員の皆様のご理解とご協力を得て、昨年に引き続き「定時総会」の開催から始まり、「ボランティア活動」の実施、「特別講習」、「警備員指導教育責任者講習・現任指導教育責任者講習」、「経営者研修会・第21回安全衛生大会」等の開催、「防災フェスタ」「警備の日」における街頭広報の実施、「令和6年度鳥取県国民保護共同実動・図上訓練」への参加等、各種行事を実施することができました。
令和7年におきましても、生活安全産業としての責任と役割を自覚し、且つ社会のニーズに応え、エッセンシャルワーカーとしての警備業の確立を目指して行くことが重要だと考えます。
また、警備業が運輸業、建設業、介護・福祉業等と同様に、以前から抱えている「警備員不足問題」「人材の育成問題」の解決を図る必要があり、加えて、昨年、各産業分野における大幅な賃金上昇が図られたように、警備業においても警備員の賃金上昇等、労働環境の更なる改善を目指していく必要ががあります。
さらに、今年後半、あるいは来年度には、「警備員指導教育責任者講習・現任指導教育責任者講習」、「特別講習の学科講習」等おいて、順次、デジタル化に移行することが決定しております。
警備業界発展のために、警備業界を取り巻く多くの課題を、会員皆様と一緒になって一つづつ着実に解決していくよう努めてまいりたいと考えておりますので、今後ともより一層のご協力、ご支援を賜りますようよろしくお願いします。
結びに、会員皆様のご発展とご繁栄を祈念し、年頭のご挨拶とさせていただきます。
令和7年元旦

一般社団法人鳥取県警備協会
会長 藤田 泰央
概要
| 名称 | 一般社団法人 鳥取県警備協会 |
|---|---|
| 所在地 | 〒680-0911 鳥取県鳥取市千代水二丁目8番地 鳥取県交通総合センター2階 |
| 電話 | 0857-30-4399 |
| FAX | 0857-30-4811 |
| 代表理事 | 藤田 泰央 |
| 設立 | 昭和63年2月9日 |
| 会員数 | 37社(令和7年10月15日現在) |
沿革
| 1973年(S48年)2月21日 | 鳥取県警備業連絡協議会設立(米子市上福原) |
|---|---|
| 1988年(S63年)2月9日 | 社団法人 鳥取県警備業協会設立 |
| 1990年(H2年)6月16日 | 鳥取市富安1丁目213番地3に事務所移転 |
| 1998年(H10年)5月1日 | 鳥社団法人 鳥取県警備業協会設立取県警と災害時支援協定を調印 |
| 2010年(H22年)10月27日 | 鳥取県と廃棄物不法投棄の情報提供の覚書 |
| 2011年(H23年)8月23日 | 鳥取市千代水2丁目8番地 鳥取県交通総合センターに事務所移転 |
| 2012年(H24年)4月1日 | 一般社団法人へ移行 |
| 2013年(H25年)12月11日 | 被疑者等画像手配システムに関する警察との申し合わせ書の調印 |
| 2015年(H27年)9月2日 |
警備業等関係4団体と警察との「路上寝込み者の轢過事故など防止に関する協定」締結 |
| 2015年(H27年)10月3日 | 鳥取県防災フェスタへ初参加(毎年参加) |
| 2016年(H28年)11月1日 | 「警備の日」PR活動を開始(毎年実施) |
| 2019年(R元年)9月~ |
警備員指導教育責任者講習・現任指導教育責任者講習実施 |
主な事業
一般社団法人鳥取県警備業協会では、警備員が警備のプロとして社会公共の安全に寄与できるように、次のような事業活動を行っています。
- 特別講習受託事業及び事前講習
- 犯罪、事故の防止に関する広報啓発及び防災訓練への参加
- 機関誌の発行及び広報・情報発信
- 警備業務の適正化に関する指導並びに調査研究
- 警備員指導教育責任者講習の講師の育成
- 警備業務に係る資機材等及び教育関係図書の紹介斡旋
- 警備員技能講習受託事業
- 地域防災計画等に基づく大規模災害発生時における協力、支援
- 警備業に関する功労者等に対する表彰
組織図

