特定家畜伝染病発生時における防疫業務等に関する協定の締結式を行いました

令和7年11月5日(水)鳥取県庁において、鳥取県と一般社団法人鳥取県警備業協会は「特定家畜伝染病発生時における防疫業務等に関する協定」締結式を行いました。(写真)
この協定は、特定家畜伝染病(豚熱、高病原性鳥インフルエンザなど)の発生時に感染拡大防止のために設置する消毒ポイントの運営等の防疫業務に協力することで、防疫体制の強化を図ることを目的としています。締結式では平井知事より「家畜伝染病発生時には機動力とスピードが重要。命や財産を守る警備業が、地域の安心の後ろ盾になってもらえたら」と今後の協力関係に期待感を示され、藤田協会長は「警備業のエッセンシャルワーカーとしての確立を目指し、業界が一丸となって県民の安心に貢献できたら」と話された。主な協力業務内容は、県が設定する車両消毒ポイントにおける交通誘導警備、車両の消毒、車両への聞取及び証明書発行事務、県及び県警備業協会が協議し必要と認める業務となっています。
